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2023/04/26

香港

メーデー連休に観光客60万人来港

旅遊業議会の楊淑芬・総幹事は4月23日、尖沙咀の星光大道の映画スター展示イベントに出席した際、メーデー連休の観光客の見通しについて語った。同日の香港メディアによると、楊総幹事は4月29日から5月3日までの中国本土のメーデー連休期間に約60万人の旅行者が香港を訪れるとの見通しを示した。うち個人旅行は80%を占めるとみられる。旅行者数は新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行前の60%まで回復することになる。先に本土からの観光客受け入れで格安ツアーの客が各地に押し寄せ、地元の住民に影響を与えた。楊総幹事はこの状況は現在大幅に改善されたと指摘し、旅遊業議会は旅遊監督管理局からインバウンド受け入れ可能な飲食店のリストを受け取り、業界にできる限り地域を分散して食事を手配するよう奨励していると説明した。 参考文献:香港ポスト

2023/04/24

香港

立法会議員らがBYD基地を訪問

特区政府と立法会の粤港澳大湾区訪問団が2日目の行程を展開し、4月22日午前10時にBYD自動車基地を訪れた。同日の香港メディアによると、一行はBYDの展示ルームに到着後、李家超・行政長官と立法会議員らはヘッドホンをつけて展示ルームで案内係の説明に耳を傾け、その後、電動車と軌道交通分野のコーナーで無人運転モノレールの「雲巴」に5分間試乗した。李長官は「雲巴」の最新開発状況を視察した後、政府が建設しているグリーン・スマート集団運輸システム政策措置で多くの新しい考え方を生み出す一助となると語った。特区政府運輸及物流局は積極的にグリーン・スマート集団運輸システムの発展、システムの特性、オペレーション環境、応用状況、経済・財政効果などの情報を精査しており、香港でこの種の集団運輸システムプロジェクトの可能性を探り、グリーン運輸に呼応し、カーボンニュートラルの政策目標を実現する意向だ。李長官は今回の訪問が同局の研究作業を促進するとコメントした。「赤組」と「紫組」はそれぞれDJI、前海深港青年夢工場、騰訊(テンセント)、南頭古城を訪問した後に東莞と仏山に向かった。 参考文献:香港ポスト

2023/04/21

香港

石垣島の戸建て物件を香港で販売

近年では多くの香港市民が日本に移住しているため、これを契機に多くの日本の不動産物件が香港で販売されている。4月20日付香港各紙によると、沖縄県石垣島の戸建て物件が香港で販売を開始し、価格は約290万ドルからとなっている。香港市民による日本の不動産投資は数十万ドルで取引できることや、家賃収入によるリターンがおおむね4~5%で、香港での不動産投資の2~3%の倍以上というのが魅力となっている。東京、大阪という人気エリアのほかに北海道や沖縄も多くの物件を香港で売り出している。今回販売されている物件は最新大型リゾート地の石垣アイランドエステートで、第1期として30戸余りのプールビラを供給。1~3部屋のコテージ式となっている。屋内は豪華でモダンな建材を使用し、海辺に位置するためコテージからビーチまで徒歩で行ける。さらに1戸ごとにプライベートプールが設置されている。販売は康栄国際に委託され、5年間の賃貸保証を提供している。 参考文献:香港ポスト

2023/04/19

香港

香港島で大停電、北角など広範囲で

香港島の多くのエリアで4月19日午前零時45分に停電が発生した。同日の香港メディアによると、香港島各地で突然電力が低下し、北角、湾仔、太古城など大きな範囲で停電となった。消防処の発表では、香港島の一部エリアで19日午前零時45分に電圧低下が発生し、エレベーター内に閉じ込められたり、火災警報器が鳴るなどの事故が多数発生したと説明した。あるネットユーザーのフェースブックで「柴湾一帯が暗闇となり、家のクーラーも止まって、Wi-Fiも途絶え、スマホのデータ通信は5Gから3Gに変わった」とコメント。北角の渣華道一帯では午前1時25分ごろにやっと電力が回復したという。多くの市民が香港電灯に連絡したが、なかなかつながらなかった。 参考文献:香港ポスト

2023/04/17

香港

6割の中小企業が今年増員を計画

豪州会計士公会はこのほど、香港中小企業に対する調査結果を発表した。4月17日付香港各紙によると、今年は66%の企業が事業の伸びを予測。さらに65%は今年は香港経済が成長すると予測している。60%は今年増員を計画しており、約9割は今年、業務のイノベーションを推進、約4分の3は今年、海外での売り上げ・収入が伸びるとみている。今回の調査はアジア太平洋地域の主要市場11カ所で4280社の中小企業を対象とし、うち312社は香港、そのほかは中国本土、シンガポール、インドなどとなっている。 参考文献:香港ポスト

2023/04/14

香港

3~5年内に電動バス500台導入

グリーントラベルと新エネルギー運輸は現在の交通運輸業が模索する新たな趨勢となっている。4月9日付香港各紙によると、九龍バスの許鎮徳・行政総監は、大環境に応じた需要と将来の持続可能な発展のための準備として、同社が新エネルギーバスの香港での応用を推進すると表明。ただしそれが運営コストの低下につながるかどうかは現段階では断定できないと指摘した。現在、九龍バスは30台の電動バスを保有しており、うち16台が運行サービスに投入されている。今後3~5年に500台の電動バスを導入し、九龍バスの保有車両全体の8分の1を占めるようにする計画。2040年には約4000台余りのバスをすべて新エネルギーバスに替えることを目標としている。数カ月以内に52台のダブルデッカーバスを自費で購入し運行に投入する予定で、大部分は国産の電動バスとなる。 参考文献:香港ポスト

2023/04/12

香港

連休に香港に残った市民が消費旺盛

イースターの4連休が4月7日に始まり多くの市民が域外への旅行に出かけたが、一方で多くの市民が香港に残って消費した。8日の香港メディアによると、連休2日目の8日には飲食店やテーマパークは多くの人であふれた。倫敦大酒楼では飲茶時間はほぼ満席で、北区からわざわざ飲茶に来た食事客もいた。すでに移住した家族が親戚や友人と集まるなど、店内は非常に賑やかとなった。同店マネジャーは、従来イースター連休はレストランにとって閑散期だが、今年は先月とほぼ同じである上、新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行前より売り上げは少なくとも10%多くなったと満足げに語った。 参考文献:香港ポスト

2023/04/10

香港

イースター連休は900万人出入境

清明節とイースターの連休によって多くの市民が海外旅行に出かけるもようだ。4月4日付香港各紙によると、入境処は先に1~10日に約900万人が海・陸・空の出入境管理所を通じて香港に出入りすると予測。うち空港経由の出入境者数は100万人余りと見込まれている。ある旅行社はイースター連休に100組余りのツアーが出発するが、フライトが限られるためツアー料金は従来より30~40%高くなっていると指摘。またある旅行社は人気の行き先は日本のほかに中国本土であることを明らかにした。入境処の発表では1日に41万人が出境し、入境を合わせると69万3000人に上った。うち空港経由の出境は5万2000人、入境は3万9000人だった。2日は出境が33万人、入境を合わせると63万8000人。3日はまだ発表されていないが、90万人が出境したとみられる。 参考文献:香港ポスト

2023/04/07

香港

香港セブンズに7万5000人来場

HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2023(主催:World Rugby)が3月31日から4月2日にかけて香港スタジアムで開催され、ニュージーランドが男女そろって優勝。 香港大会には男子16チーム、女子12チームが参加し、男子45ゲーム、女子34ゲームが3日間にわたり雨天の中熱戦が繰り広げられた。女子のワールドセブンズが香港で開催されたのは今回が初めて。 コロナ感染防疫によるソーシャルディスタンスの確保、マスク着用義務が撤廃されたスタジアムには各国からの応援と7万5千人(3日間)の観衆がつめかけワールドにふさわしい大会となった。 参考文献:香港ポスト

2023/04/05

香港

20日から新たなワクチン接種措置

新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行が引き続き緩和する中、政府は3月31日、新段階の下での防疫措置とワクチン接種措置を発表した。同日の香港メディアによると、優先グループの市民はすでに接種した回数にかかわらず、前回のワクチン接種または新型コロナ感染から6カ月以上過ぎていれば2023年中に無料で追加のワクチン接種が可能となる。優先グループの市民には、50歳以上、18~49歳で長期的に病気を患っている成人、生後6カ月以上の免疫力の弱い人、妊婦、医療従事者が含まれている。追加接種が必要な有資格者は4月20日午前9時からネットを通じて接種予約が可能。非優先グループの市民が4回目の接種を受けたい場合は自費となる。 参考文献:香港ポスト

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