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2023/01/23

香港

22年通年の来港者数は561%増

香港政府観光局(HKTB)は1月17日、2022年の観光統計を発表した。同日付プレスリリースによると、22年12月の来港者数は延べ16万578人だった。12月の来港者のうち中国本土からの旅行者は延べ6万7258人。本土以外の国・地域からの旅行者は延べ9万3320人。このうち、マカオも含む短距離市場は延べ4万9009人、長距離市場は延べ3万4545人、新市場は延べ5553人だった。一方、22年通年(1~12月)の来港者数は前年比561・5%増の延べ60万4564人だった。来港者のうち中国本土からの旅行者はどうぞ471・0%増の延べ37万5144人。本土以外の国・地域からの旅行者は同792・5%増の延べ22万9420人。このうち、マカオも含む短距離市場は同904・6%増の延べ10万6781人、長距離市場は同880・5%増の延べ9万5905人、新市場は同390・6%増の延べ1万6582人だった。 参考文献:香港ポスト

2023/01/20

香港

高速鉄道が15日から運行を再開

特区政府は1月11日、広州―香港間高速鉄道香港区間が15日に運行を再開すると発表した。11日の政府公報によると、特区政府は広東省政府、深セン市政府との調整を経て中国国家鉄路集団、中国鉄路広州局集団、香港鉄路(MTRC)の協力の下、中央の承認を得た後、高速鉄道の西九龍出入境管理所と香港区間のサービスを15日に再開する。運行再開の初期は香港西九龍駅から福田、深セン北、広州南の各駅との往復を再開するほか、新たに広州東駅との往復が加わる。途中駅は光明城、虎門、慶盛、新たに加わる東莞南、東莞の各駅となっている。西九龍出入境管理所の開放時間は以前と同様に午前6時30分から午後11時30分まで。予約は必要なく、すでに乗車券を購入した乗客は有効な乗車券を持っていれば同出入境管理所を通じて両地を往来できる。防疫要求も他の出入境管理所と同じく48時間以内のPCR検査の陰性結果報告が必要となる。 参考文献:香港ポスト

2023/01/18

香港

最低給与40ドルへの引き上げ承認

行政長官と行政会議は1月10日、最低給与水準の引き上げを承認した。同日の政府公報によると、最低工資委員会の提案を受け入れ、法定最低給与水準を現行の1時間37.5ドルから40ドルに引き上げることを承認した。引き上げ幅は6.7%となる。政府は13日に「2023年最低給与条例公告」を官報に掲載し、18日に立法会に提出する。立法会で可決されれば、改正後の法定最低給与水準は今年の5月1日(メーデー)に施行される。 参考文献:香港ポスト

2023/01/16

香港

不動産取引登録、22年は38%減

特区政府土地註冊処は1月5日、2022年通年の不動産取引の登録件数を発表した。住宅やオフィスなどを含む全体では5万9619件で、21年比38.0%減、20年比では18.7%減。取引高の合計は5544億6000万ドルで、21年比39.6%減、20年比11.8%減だった。22年の不動産譲渡契約は8万5976件で、21年比26.8%減、20年比では3.4%減。不動産譲渡契約の総額は6913億5000万ドルで、21年比25.2%減、20年比では5.1%減となっている。 参考文献:香港ポスト

2023/01/13

香港

そごう尖沙咀店が3月12日に閉店

利福国際傘下のデパートである崇光百貨(そごう)尖沙咀店が閉店するとの情報が流れた。1月9日の香港メディアによると、カスタマーサービス部門に問い合わせたところ、尖沙咀店が3月12日に閉店することが確認できた。銅鑼湾店は影響を受けないという。そごうはコメントを発表し、尖沙咀店は賃貸契約が満期を迎えるため、3月12日で営業を終了する。閉店前には一連のバーゲンセールやプレゼント提供を行う。またそごうは2023年末までに啓徳店の試験営業を開始するそうだ。利福国際は「香港と中国本土の出入境が限定的に再開されたものの、短期的には本土からの旅行者が香港の小売業にもたらす効果は限られる」と指摘した。 参考文献:香港ポスト

2023/01/11

香港

2022年は史上6番目に温暖な1年

天文台によれば、2022年は例年に比べて気温が高く、夏は暑かったという。1月9日付政府公報によると、22年は1884年の観測開始以降、6番目に温暖な1年だった。通年の平均気温は23・9度で1991年~2020年の正常値より0・4度高かった。平均最高気温は26・7度、平均最低気温は22・0度だった。熱帯夜と酷暑日がいずれも52日間あり、史上2番目の多さとなった。天文台の観測地点で最高気温が35度以上を観測した日は15日間に上り、これは史上最多の記録という。しかし、22年12月は例年に比べ寒かったことが分かった。これは華南地方に影響を与える東北季節風が例年よりも強かったことによるという。12月の平均気温は16・6度で例年の18・2度より1・6度低かった。12月18日朝には気温が9・4度まで下がり冬の訪れを感じさせた。 参考文献:香港ポスト

2023/01/09

香港

春の訪れ感じる球根植物の展覧会

来る1月9日~2月19日に香港公園で球根植物をテーマにした展覧会が開催される。1月3日付政府公報によると、展示されるのは約40種のさまざまな球根植物で、その数は700株以上に上る。百合やチューリップ、水仙、クロッカス、ヒアシンス、アイリスなど、春の訪れを感じさせるような美しい花々が鑑賞できるという。花々の展示のほか、球根植物の特徴や栽培方法とそのポイント、増やし方などを解説するボードも設置される。旧正月には水仙などの花を買う市民も多く、自宅で球根を育てるときに参考になりそうだ。会場はセントラルの香港公園内にあるフォースゲート温室。開放時間は9時から17時、入場無料だ。 参考文献:香港ポスト

2023/01/06

香港

1月8日から香港へのビザ発給再開

国家移民管理局は12月27日、新型コロナウイルス感染症(COVID―19)が「乙類乙管」に引き下げられたのを受けて移民管理政策措置を改善する公告を出した。28日付香港各紙によると、2023年1月8日から中国公民の出国旅行の普通パスポート申請受理を再開、中国本土住民が香港に赴く観光・商務ビザの発給再開、香港マカオとの出入境管理所の快速ゲート再開し「往来港澳通行証」を持つ本土住民と「来往内地通行証」を持つ香港マカオ住民など条件を満たした者の出入境を再開すると発表した。外国人の普通ビザ発給・更新・変更の申請受理も再開する。広東省と香港の出入境管理所は目下、出入境再開の関連作業を進めており、高速鉄道も運行再開の設備改良を行っている。 参考文献:香港ポスト

2023/01/04

香港

旧正月の花火大会は中止、4年連続

特区政府は12月20日、新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行状況に対応し2023年の春節(旧正月)の花火大会は中止すると発表した。同日の香港メディアによると、政府報道官は「当局は最近、防疫措置を調整し、より多くの大型イベントの開催を容認している。だが旧正月の花火大会は通常2~3カ月の準備期間を要することから間に合わない」と説明した。これにより旧正月の花火大会は4年連続で中止されることとなった。 参考文献:香港ポスト

2023/01/02

中国, 香港

中国が1月3日から入境隔離撤廃か

香港衛視は12月21日朝、中国が2023年1月3日から入境検疫措置を緩和すると報じた。12月21日の香港メディアによると、中国では1月3日に入境者が隔離施設で隔離される措置を撤廃し、「0+3」(隔離0日+在宅医学観察3日)政策に変更する。すなわち中国が2023年から全面開放されることとなる。国務院外交部の毛寧・報道官は21日の記者会見で入境隔離政策の変更について聞かれ、越境人員往来により多くの便利措置を提供すると答えた。全国人民代表大会(全人代)常務委員の譚耀宗氏は21日、全人代常務委員会の会議に出席するため北京に赴く前にメディアの取材を受け、出入境再開は間近との見込みを明らかにした。譚氏は今回の会議では香港事務に関する議事日程はないが、出入境措置については「出入境再開は間近と思う。各方面の情報から各作業が準備中であり、出入境再開前に準備を整えて実施時に多くの人が押し寄せて混乱しないよう手配してほしい」と述べた。 参考文献:香港ポスト

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