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2024/02/14

香港

多くの香港市民が羅湖商業城で消費

2月13日は旧正月連休の最終日で、多くの香港市民がこの期間を利用して故郷に帰省したり、中国本土へ旅行したりした。14日付香港各紙によると、深セン市内のいくつかのショッピングモールの人気スポットでは正月ムードが高まっており、出入境管理所に隣接する羅湖商業城では多くの正月飾りがあったが、店の30%近くが営業していなかった。一部の店舗経営者は、年末年始の商売は新型コロナ流行前の同時期に比べて約20%減ったものの、多くの香港市民が消費に来ており、全体的には概ね好調だったと語った。

13日午後4時頃、羅湖商業城全体の人の流れは多くなかったものの、時折広東語の会話が聞こえ、眼鏡店で買い物したり、レストランで食事したりする香港市民の姿も見られた。 中古時計の販売・修理を行う店の責任者の沈さんは、以前よりも出入境管理所が増え、年末年始で人の流れが分散した可能性があり、商売が減っていると語った。新型コロナ流行前の同時期と比べて約20%減少したという。眼鏡店責任者の彭氏は、年末年始は多くの香港市民が海外旅行に行く可能性があり、人出は通常の週末に比べて6割程度少ないが、ビジネスは確実に続くと自信を見せている。深センは価格面で優位性があり香港よりも半分安く、現在の香港ドル高により新型コロナ流行前よりも多くの香港市民が深センで買い物をするようになっているそうだ。

参考文献:香港ポスト

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