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2019/08/23

カンボジア

ミャンマー産の金の装飾品、日本人からのニーズが増加

ミャンマーの文化的な意味合いの強い金やジュエリーへの日本人からのニーズが増加しており、8月までに3万3000ドル相当の品物が日本に輸出されている。

ヤンゴン地域ゴールド起業家協会のU Myo Myint会長によると、合計46個の装飾品には、金の中に宝石が埋め込まれたものもあったという。
 
「日本人の民俗信仰に関連する龍と虎がモチーフにされた宝石を受注するのは今回で2回目だ。実際、そのような装飾品に対する高いニーズがあるが、現時点で全ての注文に対応することは難しい」とMyint会長は語った。
 
U Myo Myintによると、低品質のルビーとヒスイであっても、龍が描かれた画像は、1枚50米ドルから100米ドルでギフトとして再販する日本の顧客に販売されているという。
 
装飾品の中には、ウサギや犬、猫、鳥、パンダ、猿などが手彫りで描かれたものもある。これらの品目は、研究と輸出がイノベーション省、ミャンマー宝石企業、内国歳入庁、第 2 鉱山公社、ミャンマー宝石と宝石起業家協会、ミャンマーゴールド起業家協会、ヤンゴン地域ゴールド起業家協会によって承認されている。
 
昨年4月より、投資家が資金を安全資産に移行したことにより、金の価格は高騰しており、現地価格は1ティカルあたり120万Ksとなっている。
 
米中貿易摩擦による不確実性により、先週、金の価格は国際市場において1オンスあたり1500ドルを記録した。

参考文献:DIGIMA

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