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「 香港 」 一覧

2021/11/17

香港

本土の寒流で香港の野菜価格上昇

中国本土では天気が寒くなり、新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行の反復も加わり、香港への野菜供給価格に影響が出ている。11月10日付香港各紙によると、統計ではクレソンの卸売価格は年初の1斤当たり8.9ドルから11.2ドルに上昇。ブロッコリーは1斤当たり9.6ドルから16.4ドルにまで上昇。香港輸入野菜卸売商会の袁昌・会長は「最近数カ月、多くの省で新型コロナウイルス流行がぶり返しており、輸送トラックの運転手も出入境できないため、貨物輸送に大きな問題が出ている。本土の天候が引き続き寒冷化して雪が降れば、香港市民は高い野菜を買わなければならなくなる」とコメントした。 参考文献:香港ポスト

2021/11/15

香港

香港人の貯蓄、月平均6600ドル

香港人の毎月の平均貯蓄額は6600ドルだという。11月10日の香港メディアによると、香港存款保障委員会(Hong Kong Deposit Protection Board)が調査を実施したところ、香港人の毎月の平均貯蓄額は過去4年内で最も少ない6600ドルであることが分かった。また、回答者はいずれも貯蓄が約49万ドルあれば安心感が得られると答えた。結婚15年以内の回答者では、約30%がパートナーと共同で貯蓄目標を立てると答えたほか、夫の方が貯蓄する額が多かった。一方、妻が共同貯蓄の管理をすると答えた人は約40%に上った。 参考文献:香港ポスト

2021/11/12

香港

小規模出入境再開案を12月に確定

特区政府は中国本土との出入境再開について、初期は1日当たり少なくとも1000人の検疫免除枠を設けることを本土に提示したが、まだ合意は得られていないもようだ。11月9日付香港各紙によると、本土との交渉が順調に進み新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行状況も抑えられれば、12月上旬に小規模な出入境再開について実施案が確定する可能性があり、来年の返還25周年の祝賀イベントまでに全面的な出入境を実現することを目指す。また国家衛生健康委員会の専門家が香港の防疫措置の視察に訪れる予定で、高級専門家組組長の鍾南山氏が来港する可能性もある。林鄭月娥・行政長官は先にメディアの取材を受けた際、出入境再開の初期は広東省に限り、深センとの陸路出入境管理所または港珠澳大橋を最初に開放することを明らかにした。検疫免除で本土に入境できる条件として、2回のワクチン接種を完了、48時間または72時間以内の核酸増幅検査の陰性証明、「安心出行」の記録アップロード、越境後に本土の健康コードシステムを使用することなどを挙げた。 参考文献:香港ポスト

2021/11/08

香港

ドンキに対抗しスシローがサービス

10月末に回転寿司店「鮮選寿司 OP Mall 店」が●湾西駅前の商業施設にある DON DON DONKI OP Mall 本店内にオープンした。11月4日の香港メディアによると、同店はオープンとともに香港市民の寿司熱が刺激され、市場の競争が激化している。日本の回転寿司チェーンである「スシロー」は同日から期間限定で「大大大祭」と題するサービスプロモーションを開始。「量は増えても値段は変わらない」をスローガンに多くのネタを厚切りにしている。27ドルの「大切り特ネタ大トロ」はさらにネタが大きくなり、17ドルの「日本産大切りぶりトロ」もさらに脂が乗って食感が高まり、22ドルのデザート「1.5倍カタラーナ」にはキャラメルコーティングが加わった。【●=草かんむりに全】 参考文献:香港ポスト

2021/11/05

香港

キャセイが空港の航空券窓口を閉鎖

キャセイパシフィック航空は10月29日、内部通告で11月21日から空港のチケット業務部サービスカウンターを閉鎖すると発表した。10月29日の香港メディアによると、キャセイパシフィック航空はメディアの問い合わせに対し、空港のチケット業務チームは11月下旬にカスタマーサービスチームに併合されることを明らかにした。キャセイは顧客がいつでもカスタマーサービスチームに連絡でき、チケット業務関連のことについて処理すると強調。空港の地上勤務職員も引き続き必要な乗客にはサポートするという。また今回の異動は職員数と給与には影響しないと説明した。 参考文献:香港ポスト

2021/11/03

香港

マカオからの入境の検疫免除を再開

特区政府は10月28日、マカオの新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行状況が緩和したことを受けて、マカオからの入境者の検疫免除措置を再開すると発表した。同日の政府新聞公報によると、11月2日から「回港易」と「来港易」スキームを通じたマカオから香港への入境者の検疫免除措置を再開する。この2つのスキームのネット予約システムは11月2日午前零時から稼働し、マカオから香港への入境者の予約を受け付ける。ただし同スキームを経て香港に入境した場合はスキームの要求に応じて数回の核酸増幅検査を受けなければならず、入境後少なくとも14日間は健康状況に留意しなければならない。「回港易」はreturn2hk.gov.hk、「来港易」はcome2hk.gov.hk で詳細を閲覧できる。 参考文献:香港ポスト

2021/11/01

香港

公営機関で「安心出行」使用が必須

特区政府は11月1日から多くの公営機関で入館時にアプリ「安心出行」を使用することを義務付ける。10月31日の香港メディアによると、新措置で「安心出行」使用が必須となる施設は政府ビル・施設、医院管理局本部と公立病院行政ビル、衛生署管轄下の場所、立法会議事堂、裁判所、警察本部と警察署、康楽及文化事務署の事務所と管轄下の場所、食物環境衛生署の事務所と屋内施設、民政事務総署の事務所と各区民政処管轄下の場所、郵便局と香港郵政管轄下の場所、房屋署の公共団地の事務所など。12歳以下と65歳以上の人や「安心出行」使用が困難な身体障害者に対しては各機関が免除を明示する。 参考文献:香港ポスト

2021/10/29

香港

ハイリスクの人は3回目のワクチン

特区政府衛生防護中心傘下の科学委員会は10月27日、行政長官専門家顧問団と連席会議を開催した。同日の香港メディアによると、科学委員会はハイリスクグループの人が3回目の新型コロナウイルス感染症(COVID―19)ワクチンを接種することを提案。がん患者などの免疫系統失調の人については2回目のワクチン接種後、少なくとも4週間経てから3回目のワクチンを接種できることとする。科学委員会はすでに科興生物のワクチンを2回接種した人、特に医療従事者、越境運転手、空港、老人ホーム職員といった勤務環境の感染リスクが高い人や、長期患者、60歳以上の人などは2回目のワクチン接種後、少なくとも6カ月を経てから3回目のワクチンを接種すべきと提唱。3回目はバイオNテックのワクチンを接種すると免疫効果がより高まるという。ただしバイオNテックのワクチンの保護力は高いものの、接種者個人の希望を尊重すべきと付け加えた。これらハイリスクのグループですでにバイオNテックのワクチンを2回接種した18歳以上の人も、2回目の接種から少なくとも6カ月後に3回目を接種すべきと提案している。 参考文献:香港ポスト

2021/10/27

香港

香港のホワイトカラー人材紹介市場

ジェイエイシーリクルートメントはこのほど、第3四半期のアジア各国のホワイトカラー人材紹介市場の動向をまとめた。香港では2021年第1四半期以降、7%以上の実質GDP成長率を維持しており、第3四半期もその勢いは衰えず、推定6.9%の成長を達成した。コロナ禍の不確実性さにもかかわらず、ビジネスや世界は現状に徐々に適応している。香港と他の国との間では依然として渡航制限が行われており、この措置がすぐに緩和されることはないと考えられる。政府の電子消費券により、地元の小売店の消費は8月に10.5%増加し、この勢いは年末まで続くことを見込んでいる。雇用市場は引き続き改善し、失業率は第3四半期の4.6%から第4四半期は4.3%に低下すると予想されている。企業の求人数も堅調に推移し、日系企業においても採用熱が高まっている。特に外食チェーンやアミューズメント業界から積極的に増員目的の求人を受けている。また香港在住者が海外に移住する新たな動きにより、今年はそれにともなう欠員補充目的の求人が増加しており、昨年の第3四半期と比べ今年の第3四半期の採用は活発に行われている。 参考文献:香港ポスト

2021/10/25

香港

公立学校に入るには安心出行が必須

特区政府は先ごろ、11月1日から政府機関ビルと事務所、医院管理局本部と公立病院に入る場合にスマホアプリ「安心出行」のQRコードをスキャンしなくてはならないと発表した。10月23日の香港メディアによると、教育局は同日、同措置を公立学校に適用することを明らかにした。ただしスマホを持っていない学生については授業出席記録があるためQRコードをスキャンは免除され、政府ビルや公立病院とは同様の規定にはならないという。 参考文献:香港ポスト