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「 香港 」 一覧

2023/01/04

香港

旧正月の花火大会は中止、4年連続

特区政府は12月20日、新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行状況に対応し2023年の春節(旧正月)の花火大会は中止すると発表した。同日の香港メディアによると、政府報道官は「当局は最近、防疫措置を調整し、より多くの大型イベントの開催を容認している。だが旧正月の花火大会は通常2~3カ月の準備期間を要することから間に合わない」と説明した。これにより旧正月の花火大会は4年連続で中止されることとなった。 参考文献:香港ポスト

2023/01/02

中国, 香港

中国が1月3日から入境隔離撤廃か

香港衛視は12月21日朝、中国が2023年1月3日から入境検疫措置を緩和すると報じた。12月21日の香港メディアによると、中国では1月3日に入境者が隔離施設で隔離される措置を撤廃し、「0+3」(隔離0日+在宅医学観察3日)政策に変更する。すなわち中国が2023年から全面開放されることとなる。国務院外交部の毛寧・報道官は21日の記者会見で入境隔離政策の変更について聞かれ、越境人員往来により多くの便利措置を提供すると答えた。全国人民代表大会(全人代)常務委員の譚耀宗氏は21日、全人代常務委員会の会議に出席するため北京に赴く前にメディアの取材を受け、出入境再開は間近との見込みを明らかにした。譚氏は今回の会議では香港事務に関する議事日程はないが、出入境措置については「出入境再開は間近と思う。各方面の情報から各作業が準備中であり、出入境再開前に準備を整えて実施時に多くの人が押し寄せて混乱しないよう手配してほしい」と述べた。 参考文献:香港ポスト

2022/12/30

香港

レジ袋が31日から1ドルに値上げ

立法会で先にレジ袋有料化スキームの法改正が通過し、12月31日からレジ袋の料金は0.5ドルから1ドルに引き上げられることとなった。21日の香港メディアによると、31日からはレジ袋の料金引き上げとともに冷凍食品に対するビニール袋料金免除は取り消される。特区政府環境保護署の陸嘉健・副署長は21日、新スキームの内容を紹介。レジ袋の料金徴収が免除されるケースは、包装されていないか不完全な包装の食品、または非気密包装のテイクアウト食品・飲料に限られ、1回の会計ごとに1枚を無料とすることが基本原則となる。これまで原則的にリンゴを10個購入した場合はレジ袋が無料となったが、新スキーム実施後は1回の会計ごとにレジ袋は1枚だけの提供となり、さらにもう1枚のレジ袋が無料で提供されるのは特殊な状況に限られる。またビニール袋についても小売店で顧客が自由に取れる方式はやめてレジに置くよう提唱している。新スキームには1カ月の緩衝期間が設けられる。 参考文献:香港ポスト

2022/12/26

香港

消費券、オクトパス残り千ドル支給

特区政府が打ち出した2022年の電子消費券のうちオクトパスを通じて受給している市民には最後の1000ドルが早ければ12月16日に支給される。15日の香港メディアによると、オクトパスで受給している市民は今年11月30日までに累積消費額が4000ドルに達していれば早ければ12月16日に第3期の1000ドルを受給できる。まだ累積消費額が4000ドルに達していない市民は以下のスケジュールで受給できる。12月31日までに累積消費額が4000ドルに達すれば2023年1月16日に受給。23年1月31日までに累積消費額が4000ドルに達すれば2月16日に受給。2月28日までに累積消費額が4000ドルに達すれば3月16日に受給。3月31日までに累積消費額が4000ドルに達すれば4月16日に受給。 参考文献:香港ポスト

2022/12/23

香港

旧正月のお年玉、新札交換は1月5日から

来る2023年は1月22日に春節(旧正月)元日を迎える。年始には「利是(お年玉)」を配るしきたりがあり、旧正月が近づくと新札の需要が増加するため香港の発券銀行3行(HSBC、スタンダード・チャータード銀行、中国銀行)では新札への交換業務を開始するが、23年の交換期間は1月5日から21日までとなる。12月15日付政府公報によると、銀行は最初の3日間にあたる1月5~7日は営業時間を繰り上げる。そして8~9時は新札および旧札だが新品同様にきれいなお札の交換業務のみ行う。また、12月31日からオンライン予約を開始するほか、混雑時には並んでいる市民に整理券を配り人流を分散するという。金融管理局では、電子マネーには感染予防のほか、エコロジカル、早くて便利という利点があるとして、お年玉の受け渡しにはできるだけ電子マネーを使うことを推奨するとともに、銀行に行く前に家に新札やきれいなお札が余ってないか確認してほしいと呼び掛けている。銀行の話では、現在の新札ときれいなお札の在庫量は潤沢で、交換開始早々に急いで行く必要はないという。 参考文献:香港ポスト

2022/12/21

香港

日本産卵が香港のベーカリーで販売

プリンパンを話題にしたことで知られる香港ローカルのベーカリー「嘉多●餅屋(Kadoorie Bakery)」 で12月8日 、日本産たまごを使用したパン「午餐玉子堡」が販売スタートした。今回採用されたのは、香港でもオレンジ色の黄身や味わいが人気のある「蘭王」だ。もともと香港で人気のあるスパムと炒り卵を挟んだ総菜パンで、日本産たまごの良さを生かすために、改めて開発されたという。販売スタートに先立ち7日、堅尼地城にあるクッキングスタジオ「Alice Backing Studio」で香港メディアを集めたイベントが開催された。日本産鶏卵はその流通に鍵があるとされ、農場から卵のパッキングセンターである「GPセンター」を通り、香港に届くまでにどのような過程を紹介することで、「安心・安全に食べることができる」という理由を解説した。「午餐玉子堡」の販売は、油麻地(ヤウマーテイ)店のみでスタートする。「午餐玉子堡」は、期間限定発売で12月31日まで。【●=女へんに那】 参考文献:香港ポスト

2022/12/16

香港

旧正月前に中国本土との出入境再開

中国本土で12月7日に新たに10項目の防疫措置緩和が発表された後、深セン市では香港との陸路出入境管理所で新たな動きが起きている。10日の香港メディアによると、閉鎖されて久しい福田口岸の入境ビルで8日晩に明かりがともり、皇崗口岸周辺では長らく設置されていたウォーターセーフティーバリアが撤去された。羅湖口岸でも職員が点検を行っており、港珠澳大橋のシャトルバスは運行本数が増加した。8日からは深セン湾経由の入境枠が1日1000人から2000人に拡大された。台湾メディアによると、2023年の春節(旧正月)前に香港と中国本土の陸路出入境再開の試行実施が計画されていることが本土政府の消息筋情報で明らかにされた。実施後は香港市民は隔離免除で本土に入境することができるが、3日間の医学観察を受けなければならない。旧正月前に本土に向かいたい香港市民の大部分を受け入れられるよう入境枠も拡大する計画で、旧正月前に開始される可能性は極めて大きいという。 参考文献:香港ポスト

2022/12/14

香港

大みそか年越しカウントダウン復活

2022年も年の瀬が迫る中、香港政府観光局(HKTB)は12月31日の大みそかの夜に「香港年越しカウントダウン」を復活させると発表した。8日付香港各紙によると、2019~21年の大みそかカウントダウンイベントはいずれも社会事件や新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行によって中止された。今年は花火大会の規模が従来より小さいものの、3年ぶりに花火と一緒にカウントダウンで新年を迎えることができる。イベントは地元の無料テレビチャンネル、HKTBウェブサイト、SNSプラットホームで全編生中継される。大みそか午後11時45分から市民は中継を通じて活力に満ちた若者のパフォーマンスを観賞でき、国際青年ピアニストの張勝量氏(牛牛)、香港花式なわとび会メンバー、鼓楽団「激鼓」が順に登場して精彩なパフォーマンスを披露する。11時58分からはファイヤードラゴンや音楽で構成されるカウンドダウンアニメが流れ、59分30秒から香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターのガラス窓に大型カウントダウン時計が表示され、市民とともに新年を迎える。元日午前零時からは10分間のライトアップショー「幻彩詠香江 続きを読む

2022/12/12

香港

昂坪360に総ガラス張りゴンドラ

新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行の影響を受けてロープウエーの昂坪360の過去2年の利用者数は2018年に比べて80%減となった。12月2日付香港各紙によると、運営会社の劉偉明・総経理は、新型コロナ流行状況が緩和するにつれて利用者数は増加傾向にあることを明らかにした。今年初めの第5波の時には100日余りにわたり運行停止となったものの、今年の1日当たり平均利用者数は昨年に比べて20%増になったという。昂坪360は13年前に床部分が透明の水晶ゴンドラを導入したのに続き、12月10日には四方と床部分すべて透明ガラスを採用した「全景纜車クリスタル+」というゴンドラ7台が正式にサービスを開始する。同ゴンドラは定員10人。2日から乗車券の予約販売を開始し、9日までに予約すれば往復235ドルの割引料金で利用できる。 参考文献:香港ポスト

2022/12/09

香港

香港エクスプレスが来年から正常化

「0+3」の入境検疫実施と各地との往来再開後、香港市民の海外旅行意欲が高まっている。11月26日付香港各紙によると、キャセイパシフィック航空は旅客輸送力が年末までに新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行前の3分の1まで回復し、再来年末に完全に回復することを目標としている。傘下のLCCである香港エクスプレスは来年3月に新型コロナ流行前の輸送力を完全に回復するという。EGLツアーズは11月にすでに約100組の海外旅行ツアーを組織し、12月のツアー出発数は200組を超え、来年第1~2四半期には新型コロナ流行前の半分まで回復するとの見通しを示した。 参考文献:香港ポスト