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2016/07/01

香港

HSBCも移動銀行車サービスを開始 スタンダード・チャータード銀に続き

香港最大手の銀行で、発券銀行の一つである香港上海匯豊銀行(HSBC)は6月24日、移動銀行窓口車の運行を香港内6カ所で始めた。昨年11月26日に始めた「Standard Chartered銀行」に続くもので、客の反応が悪くなかったことからHSBCも顧客サービスの一環として導入に踏み切った。

HSBCは1961年に移動銀行窓口車を採用した実績がある。当時、新界(New Territories)は4拠点しかなかったため、スクールバスのような形をした車両を改造し、新界地区を回っていたことがあった。

現在、HSBCは1100を超える支店、ATMは5600台にまで増加しているが、それでもカバーしきれていない箇所もある。ネットバンキングの利用もかなり進んでいるが、ITのリテラシーの低い年齢を重ねた人にとっては難しい面があったほか、高齢者の中には体が不自由な人もいるため、ニーズを見込む。

提供するサービスは、香港ドルまたは人民元の引き出し、預け入れ、口座に関する各種質問、送金、小切手、パスワードの変更、各種公共料金などの支払い、通帳記入の8サービス。基本的に従来の支店で行われるサービスとほぼ変わらない業務内容になっている。口座の新規開設、MPF、保険、投資などに関しては移動銀行窓口車から最も近い支店の担当者が移動銀行窓口車まで駆け付ける計画。少々時間がかかるが、できるだけ従来の支店業務をこなせるような機能を持たせている。

サービスデータのやり取りはインターネットを使用するが、最新の4Gネットワークを利用することで安全性を高めた。金融管理局(HKMA)の陳德霖(Norman Chan)総裁は「このような市民に対する基本的な銀行サービスからハイエンドのサービスまで、市民の需要を提供することはわれわれの理念にも適合する」と、同サービス開始を評価する。HSBCの王冬勝・副主席兼行政総裁は「今後はこのサービスをしっかりと評価して、顧客のニーズをつかみ、よりよい移動銀行窓口車を導入していきたい」とコメントし、今後、移動銀行窓口車をさらに数台増やす計画だ。

香港上海匯豊銀行(HSBC)
https://www.hsbc.com.hk/

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